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加齢とともに気になる女性の頭皮の臭い!その理由と対策を徹底解説!

今まで、あまり気にしたことがなかったけれど、私の頭皮、臭いが出てきたかもしれない!

朝の通勤電車の中や、仕事中、人と接近するのがイヤになってきますよね。

毎日きちんと頭を洗っているのにどうして?

そんな悩みをお持ちの方、だんだんと気になるようになってきたのには、ちゃんと理由があるんです!

その理由と対策を徹底的に、解明します!

 

加齢によって女性の頭皮は変化する。

他の皮膚と同じように、頭皮も皮脂腺から出る脂分と水分のバランスが保たれることで健康な状態でいることができます。

バランスが、崩れるとどうなっちゃうの?
マリコ
ヒロロン
いくつかの原因があるのだけど、崩れてしまうと頭皮の地肌トラブルが起こってしまいます。

その原因の1つが

加齢による皮脂の分泌量の変化

です。

「女性 男性ホルモンと女性ホルモンのバランスの変化 無料画像」の画像検索結果

特に女性の体は、30代~50代にかけて閉経によってホルモンバランスが変わるのですが、それが皮脂の分泌量の変化に大きく影響します。

女性の頭皮は女性ホルモンによって皮脂が出過ぎないように抑えられています。しかし、

だんだんと女性ホルモン、男性ホルモンのバランスが崩れ、女性ホルモンは減少していき、男性ホルモンがバランス的に増えていくようになります。すると、

抑えられていた皮脂の分泌量が増え、トラブルの起きやすい地肌に変わっていってしまいます。

皮脂の分泌量が増えるのと、頭皮の臭いは何か関係があるの?
マリコ

頭皮の臭いの理由は何?

頭皮の臭いの理由は、ズバリ!「ノネナール」です!

「ノネナール」は、体内から皮脂腺に出てくる成分「パルミトオレイン酸」が肌の上で酸化したものです。

この「ノネナール」は、いわゆる「加齢臭」(油臭く、青臭いにおい)の原因物質です。

「ノネナール」は、2000年頃に資生堂の研究チームによって発見され、「ノネナール」の加齢にともなうこの臭いを「加齢臭」と命名しました。

「ノネナール」は、体全体の皮脂腺から「パルミトオレイン酸」が出てくる限りどうしても作られる成分なので、年齢に関係なく発生しているのですが、

皮脂量が増えると「パルミトオレイン酸」の分泌量が増え、「ノネナール」が増え、

「加齢臭」が・・・・

 しかも、頭皮や首の後ろ耳の周りは、体の他の部分に比べて約10倍の皮脂腺がある ので、頭皮の臭いが一番強く発生してしまいます。

「体 皮脂腺 無料画像」の画像検索結果

これが、女性の場合、皮脂量の増える30代~50代の頭皮の状態との相乗効果 で、だんだんと気になりだすようになるというわけです。

 

ヒロロン
つまり、この臭いは、毎日頭を洗っても出てくるってことなんですよね。
臭いを防ぐことはできないの?
マリコ

加齢による頭皮の臭いを防ぐには?

加齢による頭皮の臭いを防ぐには次の方法があります。

    加齢による頭皮の臭いを防ぐ方法

    • 皮脂の分泌量が増えすぎないようにすること。

    • 「ノネナール」が、食べ物、飲み物を分解する時に発生する成分と混ざりあうことで臭いを強くしてしまうことがあるので、

      食生活に気をつけること。

    • 「ノネナール」が発生する理由は、分泌物の中に含まれる「パルミトオレイン酸」が酸化するからでしたよね。ということは、

      「パルミトオレイン酸」を頭皮に長い時間放置していると酸化してしまうので、そうなる前に洗い流してしまえば、臭いをおさえることもできます。

つまり、逆に言えば

次のようなことにあてはまる人は、頭皮の臭いが発生しやすくなります。

頭皮の臭いが気になってきたあなた、こんなことないですか?

肥満気味

30代~50代の女性って、生活環境が変わりやすく太りやすいですよね。太ってくると、体脂肪率が増え脂肪が燃焼されにくくなり体内に溜まってくることで、皮脂の分泌量が増えます。

アルコール飲料が好き

お酒をよく飲む人は、アルコールを分解する時に発生するアセトアルデヒドに気をつけましょう。「ノネナール」と混ざることで臭いが強くなってしまいます。

日常的にたばこを吸う

喫煙は、体内の「活性酸素(酸化の働きを活性化させる酸素)」を増加させることで「パルミトオレイン酸」の酸化を促し、結果「ノネナール」が多く発生してしまいます。
また「活性酸素」は、激しい運動や紫外線の影響でも増えます。

ストレスを受けやすい、感じやすい、ためがち

ストレスを感じると多くの活性酸素が発生してしまいします。ストレスを受けやすかったり、感じやすかったり、溜めやすかったりする人は常に活性酸素が出やすい状態になっています。

誤ったシャンプーの仕方をしてしまっている

頭皮の脂分と水分のバランスが崩れるような洗髪力の強いシャンプーを使っていたり、地肌を強くこすりすぎたりすると、地肌を守ろうとして皮脂の分泌量が増えてしまいます。

私、最近太ってきたのよね~。お酒も好きだし。

色々とストレスを感じることも増えてきたな~。

マリコ

では、

上に書いてあるようなことに当てはまったあなたに、

今からできる、有効な臭い対策法を解説します!

今からできる、頭皮の臭いに有効な対策方法

バランスのとれた食事

 皮脂が多く分泌されやすい食べ物は、肉や乳製品などの動物性脂肪を含むものです。
それらの食品の食べ過ぎに注意してみましょう。

 動物性のものではなく、植物性油の中でもリノール酸は、中性脂肪やコレステロールを増やしてしまうので、油を使うときは、抗酸化作用のあるオリーブオイルやαーリノレン酸のあるシソ油やゴマ油がおすすめです。

 魚や野菜中心の和食は、ビタミン類が多く含まれていて活性酸素を除去する働き(抗酸化作用)をしてくれるので、大昔から肉類をあまり好まなかった日本人の体質には、ピッタリの食事ですね。

適度な運動

1日20分〜30分、ウォーキングやジョギングなどで有酸素運動をしましょう。

 汗をかくことで、汗腺からの分泌物が溜まること無く、水のようにサラサラと出て行き、清潔な汗腺を保つことができま す。

適度な睡眠

 肝機能の低下によって、疲労が元で発生するアンモニアが分解されにくくなり汗とともに全身に広がり臭うようになってしまいます。

 

しっかり睡眠をとり、1日の疲れをほぐしましょう。

飲酒は控えめに! 喫煙はできるだけ避けて!

 アルコールを分解するときに発生する、アセトアルデヒドは「ノネナール」と混ざり、酸っぱい臭いを出してしまいます。

また活性酸素を増やしてしまうので、飲酒は控えめにしましょう。

喫煙によって出るタバコ臭は、体内に入ったニコチンが血液に乗って全身に流れ、毛穴から出てくるので体中から臭います。

汗の臭いと混ざると・・・まさに、おっさん臭!!

できるだけ避けたほうがいいですね。

朝の1分間シャワーがおすすめ

 朝起きて、頭皮の臭いが気になり、朝シャンをしている方。1分間だけシャワーを浴びるようにしてみましょう。

 それだけで、皮脂量が約1/3まで減ります。

 石けんでやシャンプーで洗うとスッキリしますが、必要な脂分まで取ってしまうので地肌が乾燥しやすくなったり、地肌にもともといる菌の異常な増殖につながってしまい、余計に臭いを出してしまうことになります。

 朝は、寝汗を洗い流す程度にして夜お風呂でシャンプー剤を使うようにしましょう。

汗をかいたら1時間以内にまめに拭き取りましょう

 汗をかいたまま放っておくと、だいたい1時間くらいで汗の中に含まれる皮脂が酸化して「ノネナール」が発生し、臭い始めます。

 頭皮の汗を拭き取ることはなかなか難しいですが、皮脂腺がたくさんある首の後ろや耳の後ろをこまめに拭き取る

ことで臭いの発生を防ぐことができます。

夜は湯船につかって、心も頭皮も体もリラックスタイム

 夜はゆっくりと(10分くらい)湯船につかって、汗をかくといいです。

 汗をかく習慣の少ない人は、体や毛穴の中に老廃物がたまりがちになっています。お風呂でしっかりと汗をかき、毛穴、つまり皮脂腺から、汚れや老廃物を含んだ皮脂をしっかり出しましょう。

 水分を摂って、汗で出すことで、体中の血液の流れが良くなり、血中の酸素も全身に行き渡るようになることで、脂肪の燃焼にも繋がります。 

 特に、炭酸ガス入りの入浴剤を使って40℃くらいで、週5日以上10分間 がおすすめです。

疲労が溜まっている体には活性酸素が必要以上に作られ、それが知らず知らずのうちにストレスになっています。炭酸ガスの働きでストレスが軽減されることが実験によって証明されています。

炭酸入浴による疲労回復

入浴剤の種類を色々と変えることで、毎日のお風呂タイムが楽しみになりますね。

正しいシャンプーの仕方

正しいシャンプーの仕方には、いくつかのポイントがあります。

1.シャンプーは多くて1日1回。

理想は2日~3日に1回

だそうですが、夏場や女性の皮脂が多く出やすい時期(排卵後~月経期と言われています)には1日1回は洗いたいですよね。

2.洗髪力や爽快感の強すぎない、低刺激のシャンプーで

必要な脂分まで取ってしまうと、さらなる地肌トラブルが起こってしまいます。

抗菌作用や保湿効果のあるものや、植物由来の成分でできているものがおすすめです。

3.まんべんなく優しく洗う

頭皮の皮脂を落とそうとして、頭皮に爪を立てたり、ゴシゴシしたりすると、頭皮を傷つけ炎症を起こしてしまうこともあります。

マッサージをするつもりで、優しく頭全体をまんべんなく洗いましょう。

4.すすぐお湯の温度は、熱すぎないように

シャンプーのだけでなくリンスやトリートメントをすすぐときも、熱いお湯でジャーっと流したくなる気も分かりますが、頭皮に余分な刺激を与えないために、

38℃くらいの熱さがベストです。

湯船の温度が40℃なら、それよりも少しぬるめがいいですね。

5.シャンプー後は、きちんと乾かしましょう

シャンプー後、濡れたままの状態で長い時間放置していると、地肌にもともといるカビ菌が増殖して臭いやフケ、乾燥の原因になります。

きちんと乾かしてからベッドに入るようにしましょう。

地肌にドライヤーを近づけすぎるのも、トラブルのもとになるので、正しい方法で乾かしましょう。

以下のページで、正しいドライヤーのかけ方を紹介しています。参考にしてください。

https://beauty-note.jp/how-to-hairdryer

以上のことを1ヶ月ほど、試してみてください。臭いの改善に繋がります。

まとめ

 

  • 女性の頭皮は、加齢とともに性ホルモンが減ってくることによって、皮脂の分泌量が増え、臭いの出やすい頭皮に変わってくる。
  • 頭皮の臭いの理由は、皮脂の成分が酸化した「ノネナール」が増えるから。
  • 加齢による頭皮の臭いは、皮脂の分泌量が増えすぎないようにすることで防ぐことができる。
  • 今からでも、毎日の生活の中で色々な対策法を試してしましょう。

私も30代~50代で、「加齢臭」という言葉に敏感になりつつあります。

まずは、すぐにできそうな、食生活の見直しやシャンプーの仕方から臭い対策をして、頭皮の臭いにサヨナラしましょう。

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