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頭皮のかゆみで発生したかさぶたに効く薬とは?原因や対策も調査!

頭皮がかゆい・・・かゆみが気になるとつい掻きむしってしまいますね。

頭皮から血が出でてかさぶたになると、ついつい触ってしまいます。

わたしは剝がすのが楽しくなって重症化させてしまいました・・・

頭皮のかゆみとかさぶたの症状は、皮膚疾患の可能性があります!

頭皮のかゆみとかさぶたの関係とは?

頭皮にかさぶたができて掻いたら、鱗みたいな皮膚、かさぶたがポロポロ取れた!そんな経験はありませんか?
それは、「脂漏性皮膚炎」という皮膚疾患かもしれません!

乳児期以降、または思春期を過ぎた20~40代に発症することが多いです。頭皮以外にも皮脂の多い胸や背中、太ももの付け根やわきの下でも見られます。皮脂が多い場所にいるマラセチアという菌が影響していると考えられています。

マラセチア菌は普段、皮膚の表面にいて皮脂を食べています。しかし菌が活発になると免疫力が低下してしまい、かゆみで掻きむしることで皮膚のバリア機能が失われてしまいます。菌が皮脂を食べた際にできる脂肪酸が皮膚を刺激して炎症を引き起こすめ、皮膚がボロボロになってしまいます。

この皮膚、触ってみるとかさぶたの感じにすごく似ていて、ついつい剥がしたくなっちゃうんですよね。剝がすと頭皮環境が悪化してしまうので、ぐっと我慢!薬を塗って改善していきましょう!

かさぶたに効果的な薬とは?

1. 外用薬

 幹部に直接使用するので、1番効果的です。
 ローションタイプクリームタイプ軟膏と種類があるので使い分けましょう!

  ローションタイプ

   クリームや軟膏では塗りにくい箇所に適しています。頭皮に使用するならこちらがおすすめ!
   じゅくじゅくしている箇所に使用するのは不向きです。

  クリームタイプ

   のびを良くするために乳化剤が入っているので、広い範囲に使いたい場合におすすめ!
   乳化剤が刺激になるので、じゅくじゅくしている箇所に使用するのは不向き。

  軟膏

   べたつきがあり、固めなテクスチャーのものが多いですが1番低刺激です。

 

 細菌の増殖を抑えるなら・・・抗真菌外用薬

  菌の生育を阻害する効果があり、マラセチア菌の細胞を壊し増殖を抑制します。

 かゆみが強いなら・・・ステロイド外用薬

  炎症を抑える体の免疫力を抑制する効果があります。
  強い薬なので症状が軽くなれば抗真菌外用薬の使用のみで様子を見てくださいね。

 

ヒロロン
ステロイドってなに?

副腎という腎臓の上にある臓器からホルモンを取出し、人工的に作ったものです。

皮膚のかゆみ、炎症は免疫が過剰反応しているので、ステロイド剤を用いることで炎症を抑えます。日本だと薬の強さで5段階に分かれており、年齢や使用する部位によって強さを使い分けます。

内服薬の場合は腸から吸収される際に高血糖、糖尿病などの病気のリスクがあるのですが、外用薬は皮膚に塗るのでほとんど副作用はみられません。でも皮膚が弱い部分は強いステロイドを使わないように注意しましょう。

外用薬でも間違った使い方をすると副作用が起きることがあります。皮膚が薄くなる、産毛が太くなる、皮膚の感染症にかかりやすくなる等の症状が出ることがありますが、未然に防ぐため使用期間や使用量を守りましょう。

2. 内服薬

内服薬は外用薬の補助なので、外用薬メインに使っていきましょう。

 かゆみが強い・・・抗ヒスタミン剤
   つらいかゆみを抑える効果があります

 皮脂を抑えたい・・・ビタミン剤
   ビタミンB2とB6の摂取がおすすめ!

  ビタミンB2は皮脂の分泌を抑える効果があります。
  不足すると皮膚や粘膜が敏感になります。脂っこいものを最近食べているな・・・と感じている時に口内炎になっていたりし
  ますよね。それはビタミンが不足のサインです!

  ビタミンB6は髪や皮膚、爪の健康と免疫に関わっています。不足すると皮膚の炎症、アレルギー反応が出やすくなります。

 

かさぶたを放っておくとどうなる?


かゆい!→ 掻きむしる→ 皮膚が炎症を起こして悪化→ かさぶたが出来る→ 剝がす 

これを繰り返されるとどんどん悪化するので、気になりますが触らないようにしましょう。

放置しておくと炎症を起こしている範囲がどんどん広がって、固い皮膚に覆われてしまいます。また、フケ症のような症状になり頭皮が弱っているので切れ毛や脱毛の原因になります。

ヒロロン
アトピー性皮膚炎のように治りにくい皮膚炎とされています。早めの治療が肝心!

 

かゆみやかさぶたを治す薬以外の対策法とは?

1.薬用シャンプーの使用

 普段のシャンプーを薬用シャンプーに変えてみましょう!
 頭皮に炎症や傷が出来ていると、普段使用しているシャンプーの成分が刺激になってしまいます。
 薬用シャンプーを使用して頭皮を優しくマッサージしてくださいね。

薬用シャンプーの効果

  ・頭皮のにおいを抑える

  ・毛穴につまった皮脂をしっかり落とす

  ・フケやかゆみを抑える

 薬用シャンプーのほとんどが「医薬部外品」と表示されています。
 普通のシャンプーは「化粧品」に分類されており、美容を目的に開発されています。「医薬部外品」は医薬的効果の成分が含まれた「医薬品」と、「化粧品」の中間に分類されます。「医薬品」と「医薬部外品」は症状に有効な成分が含まれているので、頭皮トラブルの早期解決には薬用シャンプーです!

シャンプーにはいろいろな種類があるのでお気に入りの1本を見つけて、気分をあげて治療していきましょう!
マリコ

 

2.食事・生活習慣の見直し

 体の免疫力が低下すると悪性疾患や感染症にかかりやすくなるので、免疫力を高めることが重要です!

 免疫は白血球が関わっており、運動お風呂にゆっくり浸かることで血流が良くなり免疫力が上手く働くようになります。体温が1度下がると、免疫力が3パーセント低下すると言われています。暖かい飲み物を飲むのもオススメ!

 また腸内環境を整えることで免疫の低下を防げます!
腸内にはいろんな種類の細菌がいて、食べ物を消化してビタミンや体に吸収しやすい物質に変換しています。腸内に善玉菌が多いと免疫が高まるので、バランスのよい食事を心がけましょう!

ヒロロン
桶理論って知ってる?

           

「ドベネックの桶理論」「リービッヒの最小律」と呼ばれている植物の栄養の吸収についての理論です。

桶に水を満たすとします。桶の中の水が植物の成長量で外の木枠が必要な栄養素です。栄養素をバランスよく摂取していると中の水はいっぱいですが、何かの栄養を多く摂取しても不足している部分の板から水がこぼれてしまっています。

人の体も同様のことが言えます。たくさん栄養を摂取していてもバランスが悪いと健康な状態は保てません。特定の種類のみの摂取では効果が半減してしまうので、バランスのよい食事を心がけたり、マルチビタミンなど多くの成分を含むものを摂りましょう!

まとめ

  1. 頭皮にかさぶたができた・・・慢性的に続くなら「脂漏性皮膚炎」かも!
  2. 外用薬をメインに使用! 
  3. 日々のケアは薬用シャンプーで改善しましょう
  4. バランスの良い食事、栄養素の摂取で体質改善

症状が酷くなるとなかなか治りにくいですが、生活習慣を少し変えるだけで症状が和らぎます。

体を労りながら、体の内側と外側の両方からしっかり治していきましょう!

 

 

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