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教えます!ツヤツヤの髪になるドライヤー の正しい使い方とブローの方法

街を歩いていて、ツヤツヤの人を見ると「綺麗だなー。」とつい目を奪われてしまいます。

そして、ふと鏡で自分を見ると、「髪の毛ボサボサ!朝ドライヤーできちんとブローしたのに!」

なんてことないですか?

ヒロロン
美容室でブローしてもらったときみたいに、いつもできればいいのにね。
でも、朝の忙しいときに、時間かけてブローなんかできないわ。
マリコ

そんなあなたに、髪がツヤツヤになるドライヤーのかけ方やブローの仕方、髪の毛の仕組みまで、細かく教えちゃいます!

髪がツヤツヤになるドライヤー の正しいかけ方

美容院できれいにスタイリングしてもらった髪も、お風呂に入って髪の毛をぬらしてしまったら、二度とその仕上がりには戻れない!!

そんなふうに感じている方も多いハズ! 

ヒロロン
美容師さんの手付きを見てるんだけど、真似してもあんなふうにならないんだよね。
そうなのよね。ドライヤーのコツを、アドバイスしてもらうんだけど、上手くいかないのよ~
マリコ

そもそも、ドライヤーだけで髪の毛をツヤツヤに仕上げることはできるんでしょうか?

その答えは、できるんです!!

 ということで、ツヤツヤの髪を手に入れるために、まずは毎日のお風呂上がりのドライヤーの仕方を正しく身につけましょう!

お風呂から出た後、毎日きちんと乾かしていても、美容室でしてもらうようなツヤツヤに仕上げることはなかなかできません。

でも、ドライヤーの正しいかけ方を知れば、髪をツヤツヤに保つことができるんです!

ドライヤーの正しいかけ方を、順番に説明していきますね。

ドライヤーの正しいかけ方

  1. タオルドライで、しっかりと水気を取る
  2. 髪の毛の根本や襟足から、ドライヤーの温風で乾かす
  3. 髪の毛先の方に向かって、乾かす
  4. 最後に前髪を乾かす
  5. 髪全体の8割くらい乾いたら、冷風で乾かす

この5つのステップ、髪がツヤツヤになるためのコツがあります。それぞれ詳しく説明していきましょう。

1.タオルドライで、しっかりと水気を取る

髪の毛から、水滴がポタポタ落ちてくる状態では、乾くまでに時間がかかりすぎて、髪の毛を痛めてしまうことになりかねません。

タオルを頭にかけ、頭皮をマッサージするように髪の根元の水分をタオルにしみ込ませます。
そして、髪の毛の中間から毛先にかけて、タオルで包み込むように水分を取っていきます。

2.髪の毛の根本や襟足から、ドライヤーの温風で乾かす

髪の根元や襟足は、1番乾きにくい場所なので、ここから乾かしていきます。
8割くらいまで、この方法で乾かしましょう。
乾くまでの時間を短くするために、温風を当てます。ドライヤーとの距離は、10~20センチあけるようにしましょう。
髪の毛を、頭皮が見えるようにかき分けながら、頭皮に風をあてるような感じで。
ドライヤーの風は、フリフリしながら分散させましょう。

ドライヤーをフリフリして乾かす理由など、こちらを参照してください。https://createion.jp/column/dryer_use

3.髪の毛先の方に向かって乾かす

髪のキューティクルの向きが、根元から毛先に開くようになっているので、毛先から風を当ててしまうと開きやすくなり、乾燥が進んでしまいます。

斜め45度くらいから風を当てて、毛先に向かってキューティクルが閉じるように乾かしましょう。

4.最後に前髪を乾かす

左右どちらからも風を当てることで、分け目をなじませることができます。癖の強い方から先に風を当てて乾かすと癖を取ることもできます。

5.髪全体の8割が乾いたら、冷風で乾かす。

ドライヤーの温風で開いたキューティクルを、冷風で冷やすことで閉じることができます。

キューティクルが閉じることで、髪の毛が持っている水分が奪われすぎることなく保たれるのでツヤのある髪の毛を保つことができます。

正しいドライヤーの仕方の動画も参考にしてください。

髪の毛ってどうなってるの?

髪の毛って、そもそもどんな構造になっているか知っていますか?

ヒロロン
タンパク質でできているって聞いたことあるよ。
体の細胞が死んだものって聞いたこともあるわ。
マリコ
ヒロロン
でも詳しくどんな構造なのかは知らないなー。キューティクルって聞いたことあるけど、それってなんなの?

ということで、髪の毛の構造を詳しく教えます!

毛髪の断面図 イメージ

 画像出典:https://www.shiseidogroup.jp/binolab/h_0001/

 髪の毛は、死んだ細胞が集まってできたもので、成分はケラチンというタンパク質です。

 毛穴の奥底で髪の毛として作られていく細胞は下から押し上げられていく間に3層に分かれていきます。

 

 海苔巻のようになっていて、キューティクル(海苔)→コルテックス(ごはん)→メデュラ(具)という感じです。

 一番外側のキューティクルは、無色透明で、内側のコルテックスにメラニン色素が含まれているため、髪の毛が黒く見えます。

 

ヒロロン
へぇ~!髪の毛ってこんな構造になっているんだね。

 

それぞれどんな役割をしているのかな?
マリコ

それでは、3層の性質をもっと詳しく教えましょう。

キューティクル

 キューティクルを作っている細胞は、無色透明なので、細胞がきれいに並んでいると光が反射してツヤツヤに見えます。

キューティクルは、ウロコのように6~8枚ほどの薄い細胞が重なってできています。髪の根元から毛先にかけて開くように重なっているので、乾燥や、強すぎるブラッシングが原因でキューティクルが開いてくるとはがれやすくなり、細胞の並び方がバラバラになってきてしまします。

そうすると、光がきれいに反射しないので、ツヤがなくゴワゴワした手触りの髪の毛になってしまうわけです。

ヒロロン
キューティクルが整っていないのは、海苔に穴があいた海苔巻と同じなんだね。
それって、中身が出てきちゃうってことよね。水分とか栄養とか。
キューティクルって、髪の保護膜みたいな感じなんだね。
マリコ

コルテックス

 コルテックスは、コルテックス細胞が縦につながってできています。(髪が縦に裂けやすいのはこのためです)画像出典:https://www.demi.nicca.co.jp/salonsupport/beauty1_detail_07.html

コルテックスは、髪の毛の成分のほとんど(85%~90%)を占めています。

 海苔巻のごはんのように、水分量が多いと柔らかくしなやかな髪になります。マクロフィブリルと呼ばれる繊維細胞の隙間を間充物質という保湿性の高い物質で埋めていて、間充物質の水分量が高いとしなやかな髪になります。

 またメラニン色素を含んでいるのですが、そのメラニンの色によって髪の毛の色が決まります。

 コルテックスの成分のタンパク質は、髪の毛の形(輪切りにしたときの形)を作っています。パーマ剤で、このタンパク質を溶かして形状を変えることで、髪の毛に癖をつけることができます。

髪の毛の一番大切な部分っていうことね
マリコ
ヒロロン
じゃあ、パーマを何回も繰り返すと、コルテックスが弱くなっちゃうのかな?

パーマ剤は、コルテックスの繊維細胞に直に影響するので、髪の毛が切れやすくなったり、つやがなくなったりします。

メデュラ

メデュラは、髪の毛の芯にあたるものです。1つ1つの細胞は立方体の形をしていて、それが縦に細長くつながっています。

空気を含んでいるので、ところどころ穴が空いていたり、無い部分もあります。

髪の毛が太いところは、メデュラが多くあるところです。逆にメデュラの少ない部分や無い部分は、髪の毛が白っぽくくすんでみえます。

うぶ毛や赤ちゃんの毛には、メデュラがありません。

ヒロロン
髪の毛ってこんな構造になってたんですね、全然知らなかった。
キューティクルやコルテックスが、カラーやパーマを繰り返すことで傷ついてしまったら、元に戻すことってできるの?
マリコ

先程もお話ししたように、髪の毛は死んだ細胞が集まったものなので、他の皮膚のように傷ついた細胞が自然に修復されるということはありません。シャンプーやトリートメント、オイルなどで、傷ついた髪の細胞に水分や油分を補給してこれ以上傷がひどくなるのを抑えることはできますが・・・

だからこそ、

毎日のドライヤーやブローでの髪のケアには十分に気をつけないといけませんね。

3.正しいブローの方法

美容室の仕上がりを、毎日保つことって難しいですよね。

ドライヤーとブローの違いは、単に髪を乾かすだけでなく、『セットやスタイリングをする』ということです。

ヒロロン
だから、美容室の仕上がりがきれいなんだね。
家で自分でやってみたブローと美容師さんにやってもらうのとでは、何が違うんだろう?
マリコ

ということで、美容師さんのプロのブローの仕方を紹介します!

美容師さんのブローの仕方

  1. 髪の毛が濡れている場合は、上で紹介した『ドライヤーの正しいかけ方』で髪の毛を8割まで乾かす
  2. 後ろから前に向かって、ドライヤーの風をあてながら、ブラシでブラッシング
  3. 髪の毛を、上下に分けて1度にブラッシングする量を調整
  4. 髪の毛をブラシで引っ張るようにし、ドライヤーの風を上からあてる
  5. 分けた髪を元に戻して、まとめてブロー
  6. 冷風をあてて、髪の温度を下げる

この6つのポイントのコツをそれぞれ説明しますね。

1.髪の毛が濡れている場合は、『ドライヤーの正しいかけ方』で髪の毛を8割まで乾かす

 髪の毛は、8割くらいまでで、完全に乾かしきらないほうが上手にブローすることができます。

 朝の支度のとき、髪の毛が乾いている状態なら、寝癖を取るためにも霧吹きなどで髪に水分を少し与えてやるといいです。

 髪の毛の構造のところでもお話したように、濡れた髪はキューティクルが傷つきやすいので、タオルドライで余分な水分を吸い取った後に、流さないトリートメントを使い、ドライヤーの熱や乾燥、静電気から髪の毛を守ってあげるようにしましょう。

2.後ろから前に向かって、ドライヤーの風をあてながら、ブラシでブラッシング

 キューティクルの向きに合わせるように、根本から毛先に向かってブラッシングしましょう。

3.髪の毛を、上下に分けて1度にブラッシングする量を調整

 美容室ではよく見かける、『ダッカール』という髪留めを使うと上手く上下にブロッキングすることができます。

『ダッカール』は、髪を分けて留めておいても癖がつきにくくなっているので、他のヘアピンを使うよりもブローに向いています。

ヘアセットに使うダッカールの種類と使い方

 ロングヘアーの場合は特に、上部、中間部、下部に分けて、髪の毛の内側からブラッシングしていきましょう。

4.髪の毛をブラシで引っ張るようにし、ドライヤーの風を上からあてる

 髪の毛が絡みそうなときは、根元から一気にブラッシングしないで、毛先から少しずつとかしながらブラシをあてていきましょう。

 キューティクルの向きと逆から風をあててしまうと、キューティクルが開き、剥がれやすくなってしまいます。

 髪の内側からブラシを当て、少し引っ張ることで、ドライヤーの熱でタンパク質が柔らかくなって、癖を伸ばすこともできます。

 ドライヤーの風は「弱」にして、ノズルがあれば付けて風の当たる部分を集中させるといいです。

5.分けた髪を元に戻して、まとめてブロー

 髪の毛のツヤやまとまりをよくするために、全体的にブラシをあててブローします。

6.冷風をあてて、髪の温度を下げる

 ドライヤーの温風は、家庭用に売られているもので100℃~120℃です。

 この熱でキューティクルが開き、タンパク質が柔らかくなってスタイリングしやすくなっているのですが、ここに冷風(30℃くらい)をあてることで、キューティクルを閉じさせ、形状記憶のようにスタイリングを固定させることができます。

美容師さんのブローの仕方の動画です。参考にしてください。

ちなみに、ブラシですが、色々なものがあるので、使いやすいものを選んでみてくださいブロー初心者には、「ロールブラシ」がおすすめです。以下のサイトを参考にしてください。↓↓↓

プロが教えるおすすめのヘアブラシの種類と特徴

ヒロロン
なるほど、美容師さんは、髪の毛の構造や性質をちゃんと知っていて、キューティクルの保護膜に傷をつけたり、はがれやすくなるようにしたりしないようにしているから、ツヤツヤに仕上げることができるんだね。
家で、自分でもできたらいいのにな。でも、技術が必要なのかな?簡単にできる方法ないかな?
マリコ

4.スタイリングを仕上げるセルフブローのコツ

自分で完璧にブローすることはとても難しいです。美容師さんでも、3ヶ月以上かけてもなかなからしいです。

ですが、ツヤツヤ髪を手に入れるために、次の5つのコツをしっかりおさえて、毎日頑張ってみましょう!

スタイリングを仕上げる5つのコツ

  • 髪の毛は、乾く瞬間に形が決まるので、くせ毛と前髪は先に乾かしましょう。
  • 8割程度(乾いたかな?)くらいでブラシをいれましょう。乾かないうちに早くブラシを入れてしまうと、半乾きのような状態になり自然乾燥と変わらなくなってしまいます。逆にカラカラの状態だと、ブラシと髪の毛が摩擦することで静電気を起こしてしまうことになります。
  • ブラシは、髪の毛の内側から入れ、少し引っ張るようにピンと伸ばしながら根本から毛先に向かってゆっくり動かします。髪の毛とブラシ、ドライヤーは平行になるように動かしましょう。(慣れるまでなかなか難しいです。)
  • 毛先を内巻きにするには、ロールブラシに1回転髪の毛を巻きつけたままドライヤーの熱をあてます。その後すぐに冷風をあてることで形状記憶されます。
  • せっかくブローした髪の仕上がりを長持ちさせるために、スタイリング剤をつけましょう。ムースやオイル、流さないトリートメントでスタイルキープ!!
でも、朝起きて、髪の毛を濡らして、タオルドライして、髪の毛を乾かして、ブラシでブローって実はほんとに大変!!
マリコ

そんなあなたに!試してほしいおすすめの方法があります。

それは、夜ブロー!!

お風呂上がりに、乾かしたついでにブラシでブロー。夜スタイルキープするために流さないトリートメントをつかいましょう。
朝のブラシとドライヤーも短時間で済みます。

下のサイトも参考にしてみてください。
洗い流さないトリートメント おすすめ10選 

ヒロロン
そうか!夜なら時間の余裕が持てるから、失敗を気にしなくてすむね。

この5つのコツをしっかりマスターして、美容師さんの仕上がりを目指しましょう!

以下の記事も参考にしてみてください。

ヘアモデル並みのつやつやな髪の毛にしたい!その願いを叶える方法!

5.まとめ

 髪の毛をツヤツヤにするためのドライヤーやブローの仕方を、髪の毛の構造も混じえながら解説しました。

髪の毛をツヤツヤに保つためには

  • ドライヤーの正しいかけ方を身につけましょう。
  • キューティクル・コルテックス・メデュラのそれぞれの役割と性質を知って、健康な髪の状態を保つようにこころがけましょう。
  • 美容室でプロのブローを見て、技を盗みましょう。
  • スタイリングを仕上げる5つのコツを身につけて、毎日セルフブローを頑張りましょう。

自分でするセルフブローを完璧にしようと思うと、なかなか大変です。

毎日鏡の前でブローすることで、慣れてきてツヤツヤの髪を手に入れることができます。

『千里の道も一歩から』

最後に、髪の毛は自分の細胞でできています。食生活や生活リズム、睡眠時間もツヤツヤの髪づくりにはとても深い関係にあります。色々なことに気を使いながら、ツヤツヤ髪美人を目指しましょう!

 

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